加陽印刷、PIショーで軟質塩ビ印刷のオリジナルグッズ紹介
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加陽印刷(株)(本社/大阪市都島区、加福修社長)は、2月15日まで東京ビッグサイトで開催中の「プレミアム・インセンティブショー春2019(PIショー)」において、UVオフセット印刷機を活用した3Dレンチキュラー印刷や軟質塩ビ印刷によるオリジナルグッズの商品ラインアップを紹介し、来場者の注目を集めている。
ブースには3Dレンチキュラー印刷によるクリアファイルやポストカードほか、2年間の研究開発を経てこのほど商品化に成功した軟質塩ビにフルカラー印刷した小物入れなどを展示。同社の高柴誠士部長は「塩ビへの印刷はシルク印刷が一般的だが、UVオフセットでの印刷が可能になったことにより生産性と品質向上、低価格での提供が可能になった」と、また加福太朗課長は「UVオフセットによる軟質塩ビ印刷が可能なことを展示会で周知啓蒙し、この分野のリーダーシップを取っていきたい」と話しており、軟質塩ビ印刷の商品ラインアップをさらに増やしていく方針を示している。