日本アグフア・ゲバルト（株）（岡本勝弘社長）のユーザー会「アグフアユーザー会（旧アポジーユーザー会）」がpage2019会期初日の2月6日、サンシャインシティコンファレンスルームで開催された。
　34回目を迎えた今回は、先頃リリースされたプリプレスワークフローの最新バージョン「アポジー11.0」におけるアポジーインポーズの機能強化を中心に、経営改革プログラム「A-SAP（エイザップ）」に組み込まれている印刷標準化ソリューション「プレスチューン」「インクチューン」のほか、クラウド型ファイルストレージサービス「アポジードライブ」のユーザー活用事例など、印刷現場の効率化を生み出すソフトウェアソリューション群が紹介された。
　また、「スブリマ・コンテスト：カレンダー・ポスター部門」で金賞を受賞した（株）教文堂の印刷部・水上勝一課長とアグフアによる対談「スブリマがもたらした新規顧客獲得の効果とその手法」が行われ、高い印刷技術をベースに、スブリマ、アズーラを活用して印刷の新たな価値を訴求する教文堂の取り組みが披露された。