（株）モトヤは1月31日・2月1日の2日間、大阪マーチャンダイズ・マート（OMMビル）において新春恒例の「MOTOYA COLLABORATION FAIR 2019」を開催する。
　前回より規模が倍に拡大され、77回目を迎えた今回のコラボレーションフェアは「販促」「環境」「自動化」をテーマに、新技術の提案コーナー、自動化のための提案コーナー、環境資材コーナー、資機材展示コーナー、そしてコラボレーションコーナーなどに各社の最新技術をはじめ、それぞれに特化して強みを持つ企業など約90社の技術の粋が競う会場構成となっている。
　 また、今回はセミナーに活版印刷の重厚さ、その価値を再訪するセッションを加えるほか、展示会場において「活版印刷名刺印刷体験コーナー」として、来場者に活字を使い、小型平圧活版機で名刺印刷を行う体験コーナーが設けられている他、恒例のポスターデザインコンテスト「P-1グランプリ2019」も併催される。
　2018年は、過去に例を見ない災害が多く発生した年であったことから、今回は「防災」をテーマとした作品が展示される予定で、来場者や出展者の投票でグランプリが決まる。