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日印産連、第37回GP工場交流会で新規認定8社に認定証を授与

小野常務(右)から認定証が手渡された

 (一社)日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)は1月25日、日本印刷会館において「第37回GP工場交流会」を開催した。
 冒頭、主催者を代表して挨拶した日印産連・小野隆弘常務理事は「昨年12月に開催したGP認定委員会において、新規8社と更新44社が認定された。今後は、GP認定工場という資格を武器に新たな事業活動を展開してもらいたい」と経営戦略としての活用を呼びかけた上で、日印産連としても地方自治体や官公庁に訪問し、取引条件として「GP認定取得」の採用や、大手発注企業や大手印刷会社に対し、GP認定制度への理解と協力を求める活動を展開していることを明らかにした。
 このあと第52回GP工場認定式が行われ、新規認定工場に認定証と認定プレートが手渡された。なお、当日は第17回印刷産業環境優良工場表彰受賞工場事例発表として、経済産業大臣賞を受賞した池田印刷(株)の池田幸寛社長と経済産業省商務情報政策局長賞を受賞したアインズ(株)の谷康夫常務取締役から環境配慮への取り組みについて発表が行われた。

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