ページの先頭です

モリサワ会、Adobe Senseiがもたらすクリエイティブの未来提示

およそ100名が参加

 (株)モリサワ(森澤彰彦社長)のユーザーで構成するモリサワ会(浅野健会長)の秋期研修会が11月29日、東京・千代田区のホテルグランドパレスにおいて開催され、およそ100名が参加した。
 今回は、「コンテンツ×データがもたらすクリエイティブの未来」と題し、アドビシステムズ(株)の秋田夏実副社長とデジタルメディアビジネス本部 営業戦略本部 執行役員の西山正一本部長が講演。まず、秋田副社長は、「デジタルコンテンツの包括的なソリューションを提供できる唯一の企業」としてのアドビ社を紹介した上で、日本のクリエイターが人工知能(AI)とマシンラーニング(機械学習)ベースのクリエイティブアシストについて「有効で早く取り入れたい」と考えていることを示し、同社が展開する「Adobe Sensei」の優位性に言及。これを受け、西山本部長は、クリエイティブイベント「Adobe MAX」で発表された内容や実際のデモを交えながら、機械学習の成果の総称として「Adobe Sensei」を紹介。「コンテンツ×データ」がもたらす近未来を提示した。

注目コンテンツ