ページの先頭です

IGAS2018レポート|光文堂、フィニッシングソリューション実演

製袋機・グルーシステム・紙折の機能を1つに統合した「KBD MOLLシステム」

 (株)光文堂は、フィニッシングソリューション「KBD MOLLシステム」を実演により紹介した。
 フィニッシングソリューション「KBD MOLLシステム」は、製袋機・グルーシステム・紙折の機能を1つに統合した画期的なフィニッシングソリューションシステム。ポケットホルダー、ルームキーカードホルダー、ボトルパッケージ、封筒、小包パッケージ、CD袋など、様々な形状のパッケージをインラインで加工できる。これまでの加工機よりも生産性を高めることに成功しただけでなく、複雑な形状の加工にも対応が可能だ。同製品の強みについて同社では、「ベース仕様でも100種類以上のパッケージを生産できる。これまでは、それぞれの機械で加工していたジョブをこれ1台で行えることはもちろん、これまでは人の手作業でないとできなかった工程もインラインで行える」と説明している。
 加工スピードは内容によって異なるが、目安としては7,000個/時、簡単な加工であれば2万個/時の加工も可能。ジョブの切り替えも通常は20分から30分程度。簡単なものであれば10分程度で切り替えられるという。

注目コンテンツ