HDF21、パッケージ印刷におけるPrimefire106の可能性を紹介
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ハイデル・フォーラム21(HDF21、塚田司郎本部会長)の「第21回全国合同大会地区大会・高付加価値セミナー」が7月27日、東京・品川プリンスホテル アネックスタワープリンスホールにおいて開催され、ハイデルベルグユーザーをはじめ、全国から多くの会員が参集した。
開催に先立ち挨拶した塚田本部会長は、7月26日に開幕したIGAS2018についてふれ「多くのメーカーから様々な提案が行われている。また、ハイデルベルグブースでは、VRの技術を使い、最新のインクジェットテクノロジーが体験できるプレゼンテーションが行われている。ぜひ皆さんも体験してみて欲しい」と述べた。
今回の高付加価値セミナーでは、ハイデルベルグ社のデジタルプリントビジネスの責任者であるモンセラート ペドロ インサ氏が「印刷を再定義する、デジタルプリントビジネスの価値と可能性」をテーマに、パッケージ印刷分野におけるデジタル印刷の役割や顧客ニーズ、そしてハイデルベルグ社の最新インクジェットデジタル印刷機「Primefire106」の機能などについて説明した。