IGAS2018レポート|ホリゾン、各ゾーンで「Smart Factory」提案
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「Smart Factory」をキーワードに掲げるホリゾンブースが開催初日の昨日から大多数の来場者で賑わっている。
「Smart Finishing Zone」では、協業各社とのワークフローを軸に、デジタル印刷物を効率的に加工するシステムとして、ロールから折り、製本、三方断裁でBookに仕上げる「Smart Binding System」、ロールから中綴じを完成させる「Smart Stitching System」、枚葉紙から中綴じが完成する「FoldLiner」をデモにより紹介。
また、「Print to Finish Zone」では、HP Indigo12000HDとSmartStackerをインライン接続し、印刷からシートカットまでの一連の流れを紹介している。
そして、「SMART FACTORY ZONE」では、激変する印刷業界の中で成功を収める国内・海外のユーザーを招いた事例紹介、マーケットリーダーによる近未来像の紹介、協賛メーカー各社による最新技術の紹介など、SMART FACTORYの実現に向けた多くのセッションが行われており、各セッションとも盛況となっている。