IGAS2018レポート|FFGS、SAMBA採用の輪転型デジタルプレス
閉じる
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(辻重紀社長)のブースでは、富士ゼロックス製輪転インクジェットデジタルプレス「11000 Inkjet Press」(仮称)が世界初出品されている。
注目の同機は、drupa2016で技術発表されていた「SAMBA」ヘッド採用の輪転型デジタルプレス。プレコートなしでコート紙に安定した印刷が可能で、1,200×1,200dpiの高解像度で最高80m/分、1,200×600dpiモードで150m/分の高速印字を実現。画像のスジ・ムラを自動補正する高精度センサーも搭載している。
会場では、ショーケース内だが、サンプルも展示されている。