ジクス、IGAS2018でオフライン検査装置と連帳IJ向け検査装置発表
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ジクス(株)(東京都板橋区宮本町44-6、高原亮介社長)はIGAS2018で、オフセット印刷、フルバリアブル印刷への全数・全面検査ソリューションを提案する。オフセット印刷向けでは、あらゆる印刷基材へ対応したオフラインシート検査装置「Qualifier(クオリファイアー)」、デジタル印刷向けでは、フルバリアブル検査システム「Theory(セオリー)」を軸に、多彩な検査装置を出品する(東3ホール、3-6)。
新開発のオフライン枚葉印刷検査装置「Qualifier」は、フィーダーからデリバリーまでの搬送ラインを自社開発。コストダウンと自由なライン設計が可能だ。最大でA倍判の両面検査に対応し、検査スピードは8,000枚/時。紙厚0.06〜3ミリ(B段)の用紙に対応し、蒸着紙や箔、透明基材の印刷物の検査にも標準対応している。
さらにIGASでは、連帳印刷を行うインクジェットプリンター向けのデジタル印刷品質検査装置「Theory-web(セオリーウェブ)」も発表する。
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