モトヤ、6月に東京と姫路でコラボ展示会開催
(株)モトヤ(古門慶造社長)は、6月21・22日の両日、秋葉原クロスフィールド「アキバ・スクエア」において「体感・販促」をテーマに「モトヤコラボレーションフェア東京2018」を開催する。
モノを作れば売れた時代から、現在の一般企業にとっては認知拡大・イメージ形成のための広告活動だけでなく、購買の直接的な動機付けのための販促活動が重要になっているとして、71回目となる今回は、販促アイテム制作を「強み」とする印刷および関連企業、メーカー多数が出展。来場者にはワークショップや各ブースの体験コーナーにおいてノベルティグッズや特殊印刷、パッケージ、POPなどの販促アイテムが出来上がる工程を体感してもらう目的が盛り込まれている。
ビジネス領域の拡大はもとより、既存の需要創出に繋げて業界発展に貢献するほか、今年はじめ、企業として社会的責任が求められる業界の環境対応を力強く支援していく考えを発表した古門社長の方針に沿って、会場にはECO SUPPLY(ブランケット回復液、UVインキ洗浄剤、仕上げ用洗浄剤など)商品群とパウダー軽減インキなども紹介され、2日間には経営者、販促部門、マーケティング、クリエイティブ、生産部門担当者向けの4つのセミナー(事前登録制)が開かれる。
また、6月14・15日の2日間、姫路商工会議所1階展示場において(株)姫路モトヤ主催の「モトヤ印刷機材展2018」が開催される。
姫路開催13年ぶりとなる今回は、厳しい業界環境を考慮し、激動の時代を乗り越えていく顧客の戦略上のサポートという観点から印刷関連製品や技術、サービス、環境関連を中心に市場開拓、販路拡大、地域の活性化などで業界発展を目指す目的で開催され、2日間には経営、技術面での4つのセミナー(要事前登録)も用意されている。