ユポ・コーポレーション、新製品の開発状況などを報告
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(株)ユポ・コーポレーション(本社/東京都千代田区、藤原英幸社長)は5月16日、東京都中央区のコートヤード・マリオネット銀座東武ホテルにおいて「ユポ印刷・加工交流会」を開催し、200名を超える参加者で盛況を呈した。
開催に先立ち挨拶した藤原社長は、市場におけるユポへの要望として「デジタル印刷対応」「一般インキによる両面印刷」「生分解性ユポの開発」の3つが求められていることを明らかにした上で「本日は、この3項目の開発状況を報告させて頂く」と今回の交流会の開催意義について説明した。
また、藤原社長は、来年5月に創立50周年を迎えることから「この節目の年に開発中の主要製品については、2019年度中に上市したいと考えている」との方針を明らかにした。
このあとユポ・コーポレーションより、「環境対応製品への取り組み」「紙用油性インキ両面対応製品の開発状況」「レーザープリンター対応への取り組み」について説明が行われたほか、リコージャパン(株)より「リコー×ユポ=広がる新しい未来」をテーマに講演が行われた。