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共進ペイパー&パッケージ、「ハコプレ」がマルチデバイス化に対応

多くの来場者が興味を示していた

 (株)共進ペイパー&パッケージ(本社/神戸市中央区、鍛治川清司社長)は、4月4日から6日まで東京ビッグサイトにおいて開催された第8回コンテンツ東京「第2回グラフィックデザインEXPO」に出展し、マルチデバイス化に対応してリニューアルした小ロットパッケージ専門「ハコプレ」を紹介した。
 今回のリニューアルにより、これまでよりも直感的に見積り操作が可能になった。また、スマートフォン、タブレットからの見積りも可能になり、同社の鍛治川和広常務取締役は「ハコプレはスマートフォン、タブレットからのアクセスが40%あるため、これによる売上向上に期待している」と話す。
 また、リニューアルに合わせてWeb edit toolの新機能を搭載した。これは、illustratorを使用できない人でもパッケージデザインがWEB上でできる機能で、パワーポイントを操作するくらいの操作感でパッケージデザインが可能となり、その場で3Dを確認して入稿することができる画期的な機能である。
 鍛治川常務は、「これによりユーザー層の裾野を広げて注文を集めていきたい」と意気込みを話していた。

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