FFGS、IGAS2018で未来の印刷工場「Fujifilm Smart Factory」訴求
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富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(辻重紀社長、以下「FFGS」)は、IGAS2018の出展コンセプト・出展概要を発表した。
展示テーマは「INNOVATION BEGINS HERE -印刷を変える、未来を拓く-」。印刷物の新たな生産方式を実現する「Fujifilm Smart Factory」をコンセプトに、ブース全体をひとつの印刷工場に見立て、受注から制作、印刷、後加工を含めた、印刷工程全般に渡る自動化・効率化を実現するソリューションを提案する。
デジタルプレス分野からは、最新の輪転型インクジェットデジタルプレスを世界初出展。軟包装用UVインクジェットデジタルプレス「Jet Press 540WV」も実機稼働で披露する。
また、ワークフロー分野からは外部システムとの連携を容易にし、生産システム全体の稼働状況を可視化するソリューションを提案。ハイブリットワークフローシステム「XMF」シリーズの新バージョンも発表する。
さらに、ワイドフォーマットからは、「Acuity」シリーズ、産業分野においては、「UVIQUE技術」による合成皮革への印刷やメンブレンスイッチへの印刷の事例を紹介するほか、軟包装パッケージ分野からはフレキソ製版システム「FLENEX」シリーズを中心とした水性フレキソ印刷のトータルソリューション、刷版・印刷関連システムからは、「FUJIFILM SUPERIA」を軸に、有処理分野のさらなる「省資源」を実現する新たな現像処理システムに加え、完全無処理CTPプレートの新ラインアップの出展を予定している。
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