KOMORI、リスロンGX40RPでノンストップ印刷の実演を披露
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(株)小森コーポレーション(本社/東京都墨田区、持田訓社長)は3月1・2日の2日間、同社・つくばプラント(茨城県つくば市)において、「OPEN NEW PAGES SHOW 2018」を開催し、多くの参加者で盛況となった。
今回は、新たにKGC(小森グラフィックテクノロジーセンター)に設置された新技術搭載の「リスロンGX40RP」によるノンストップ印刷や後加工機のApressia(アプリシア)シリーズの新製品などによる印刷・後加工の実演が披露された。
「リスロンGX40RP」による印刷実演では、「自動運転」をテーマに3つのジョブを披露。ファーストジョブでは、A4、A5、A6の異なるサイズが混在した多面付け絵柄を最高速度18,000回転で印刷。以降は、自動運転によるジョブチェンジを実行し、腕時計のカタログ印刷、そしてペット用品カタログの印刷を行い、3つのジョブを9分48秒で完了するノンストップ印刷を提案。また、同機には、H-UVのLEDタイプ「H-UV L」が搭載されており、完全乾燥した印刷物は、自動搬送システム搭載の断裁機「Apressia CTX132」によって、すぐに断裁加工された。