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日印産連、技能五輪国際大会・印刷職種のプレ予選会を開催

アブダビ大会に出場した早瀬選手が印刷デモを披露
参加者からの質問に答える大塚エキスパート(左)と早瀬選手

 (一社)日本印刷産業連合会(日印産連、山田雅義会長)は2月16日、東京都立中央・城北職業能力開発センター飯田橋において、「印刷職種 技能五輪国際大会 プレ予選会(技能五輪周知イベント)」を開催し、10社21名が参加した。
 この技能五輪周知イベントは、技能五輪国際大会「印刷職種」の内容を広く認識してもらうとともに、国際大会の競技の一部を実施することにより、印刷職種・日本代表選考会に多くの企業・若手技能者に参加してもらうことを目的として今回、初めて開催された。
 午前のプログラムでは、昨年、開催された技能五輪国際大会(アブダビ大会)の印刷職種に日本代表として出場した亜細亜印刷(株)の早瀬真夏選手と大塚成二エキスパートによる印刷デモンストレーションが公開された。また、午後のプログラムでは、参加者が実際の競技課題に取り組み、印刷物の見当や濃度、インキの調肉などを体験した。
 なお、日印産連では、今年7月に次回のカザン大会の代表選手の募集を開始する予定。

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