西日本リョービMHIパートナーズクラブ、大阪開催に100名
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/rmgt_partnersclub.jpg)
閉じる
西日本リョービMHIパートナーズクラブ(西井幾雄代表幹事)が2月13日、ホテルモントレ グラスミア大阪で開催され、およそ100名が参加した。
同会は、リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(広川勝士社長、以下「RMGT」)の中型印刷機以上のユーザーと販売代理店で構成するユーザー会組織。今回は、広川社長による基調報告のほか、特別講演では、元水泳競技日本代表の萩原智子氏を講師に迎え、「トビウオJAPAN強さの秘密〜目標達成の極意」と題してセミナーが行われた。
基調報告で広川社長は、労働環境の国際比較から日本における労働生産性向上の必要性を指摘した上で、RMGTの自動化に向けた開発に言及。品質検査、濃度管理、自動見当調整のインライン化を実現する印刷品質管理システム「PQS-D」、オペレータのモニタリング作業を補佐するツール・サービスなどを紹介し、「印刷オペレータを援けて面倒な作業を代行し、技量不足を補佐する『人を援ける印刷機』の開発」を強化していく考えを明らかにした。
![](https://www.pjl.co.jp/pr/files/3s_machinery_ad.jpg)