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富士会、「変革と挑戦を」- 125名が強固な協力体制を再確認

吉賀社長(左)と伊澤代表世話人

 富士精版印刷(株)(本社/大阪市淀川区西宮原、吉賀文雄社長)の協力会社37社で構成する「富士会」の平成30年度懇談会が2月1日、会員ならびに同社幹部社員ら125名が出席のもと、大阪・淀川区のメルパルク大阪において開催された。
 代表世話人である日本紙パルプ商事(株)の伊澤鉄雄常務執行役員・関西支社長による挨拶の後、吉賀社長が「印刷業界は構造変化の中にある。これは我々にとって成長のチャンスでもある。当社はその変化を知り、未来を創造していくという強い思いを持って取り組んでいる」と語った上で、「皆様のお力をお借りしながら、業務改革を行い、社員とともに飛躍の第一歩の年にしたい」との決意を表明、理解と協力を求めた。
 この後、(株)小森コーポレーションの小森善治会長が登壇。「IoTによって無駄を利益に変えていくことがこれからの経営のあり方である。そこで鍵となるのが『つながる』ということ。今年の業界の大きなテーマとして、7月開催のIGAS展でも訴求していきたい」と述べ、乾杯を発声。懇親会へと移った。

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