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丸楽紙業、都会の森林ペーパー100%使用のカレンダー販売開始

1冊あたり3円が緑の募金に寄付される

 丸楽紙業(株)(大阪市中央区、杉山喜久尚社長)は、2023年から「地産地消の再生紙プロジェクト」都会の森林ペーパーを推進し、このほど都会の森林ペーパーのみで作成した卓上カレンダー(2025年版)を完成させ、販売を開始した。

 「都会の森林ペーパー」とは、これまで都会の中で発生し、処理に困りゴミとして扱われていた余剰紙を、森林資源として考え、再生可能な資源として活用するプロジェクト。今回販売を開始した都会の森林ペーパー100%使用の卓上カレンダーおよび三角カレンダーは、ともに1冊あたり3円が緑の募金に寄付され、森林整備や緑化支援等に使われる。

 杉山社長は、「これらの取り組みは、循環型企業グループへの進化という当社のビジョンを象徴している。私たちは地元のパートナー企業と共に、持続可能な地域社会の実現に貢献していく」と語っている。

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