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日印産連、第60回GP認定で新規5工場と資機材3製品を認定

 (一社)日本印刷産業連合会(日印産連、藤森康彰社長)は、9月28日開催の第60回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規5工場、更新21工場合わせて計26工場を認定した。この結果、9月現在のGP認定工場の事業所数は全430事業所となった。今回もコロナ禍の影響により、現地審査ができず9月更新認定の予定の工場が12月に延期されるなど厳しい状況ではあったが日印産連では、SDGsの実現に向けて印刷業界全体の環境配慮推進制度としてグリーンプリンティング制度がさらに浸透していくと見込んでいる。
 また、同認定委員会において、GP資機材の認定を実施し、2社3製品(エッチ液2製品、インクジェット型デジタル印刷機1製品)を認定。これで認定登録製品は725製品となった。
【新規認定工場】
<オフセット>
▽光村印刷(株)本社(東京都)/丸正印刷(株)本社工場(沖縄県)/(株)菊地秀美堂(東京都)
<グラビア>
▽ニッコーグラビア印刷(株)東京印刷立会いセンター(埼玉県)
<スクリーン>
▽マルワ工業(株)春日井本社工場(愛知県)

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