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エプソン、PaperLabがエコプロアワードで経済産業大臣賞受賞

乾式オフィス製紙機「Paperlab A-8000」

 エプソンの乾式オフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)A-8000」が、このほど(一社)産業環境管理協会主催の「第1回エコプロアワード」(旧エコプロダクツ大賞)において、経済産業大臣賞を受賞した。
 エコプロアワードは、環境負荷の低減に配慮した優れた製品・サービスを表彰し、国内におけるエコプロダクツのさらなる開発・普及を図ることを目的にエコプロダクツ大賞として2004年に設立。その後、時代や社会経済の変化を視野に入れながら今までの理念や実績は継承して、2018年度より新たにエコプロアワードとして生まれ変わっている。
 PaperLabは、使用済みの一般的なオフィス用紙を用いて、その場で新たなオフィス用紙として生産できる乾式オフィス製紙機。紙を再生する目的だけでなく、自治体では市民への目に見える環境教育教材や環境政策のシンボルとしても活用され、企業では環境推進を中心とするCSR、CSV、SDGsへの取り組みのシンボルとして企業ブランド価値向上の一助にもなっている。さらに使用ユーザーに対して、抜本的な紙使用の減量、廃棄紙の発生抑制が分かりやすく、資源循環の意識向上にもつながっていることなどが評価された。

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