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富士フイルムHD、知財功労賞で「経済産業大臣表彰 デザイン経営企業」受賞

「富士フイルムをデザインする」ことを体現したCLAYスタジオ

 富士フイルムホールディングス(株)(後藤禎一社長・CEO)は、経済産業省と特許庁が主催する令和7年度「知財功労賞」において、「経済産業大臣表彰 デザイン経営企業」を受賞した。

 「知財功労賞」は、知的財産権制度の発展および普及・啓発に貢献した個人や、制度を有効に活用して円滑な運営・発展に貢献する企業を表彰するもの。なかでも、「経済産業大臣表彰 デザイン経営企業」は、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法である「デザイン経営」を取り入れながら知的財産を有効活用している企業に贈られる。

 同社は、経営層にデザイン責任者を置き、経営戦略やブランド戦略とデザインの力を結びつけていることや、デザイン開発拠点「CLAY」を起点に生まれるユニークな発想をもとに、幅広い事業分野においてイノベーションの創出やブランド力の向上を推進していること、さらにデザイン部門と知的財産部門が協働してデザインと技術の両面から自社の強みを保護・強化し、事業部門・研究開発部門とともに事業を成長させていることなどが評価された。

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