2月印刷・情報用紙国内出荷、2.0%減で4ヵ月連続のマイナス

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日本製紙連合会が発表した2025年2月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.4%減で2ヵ月ぶりのマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が4.6%減で4ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙は3.3%減で2ヵ月ぶりのマイナスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比2.0%減で4ヵ月連続のマイナス。その他の品種では、新聞用紙が12.5%減で45ヵ月連続のマイナス、包装用紙が0.1%減で2ヵ月ぶりのマイナス、段ボール原紙が4.1%減で2ヵ月ぶりのマイナス、衛生用紙が0.7%減で5ヵ月ぶりのマイナスとなった一方、白板紙は0.3%増で3ヵ月ぶりのプラスとなっている。
