佐川印刷、埼玉県越谷市に「埼玉コンタクトソリューションセンター」新設

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佐川印刷(株)(本社/京都府向日市、木下宗昭会長)は、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業務やDPS(データ・プリント・サービス)業務など、高セキュリティが求められる案件に対応する新たな事業拠点として「埼玉コンタクトソリューションセンター(=埼玉CSC)」を2025年1月31日に新設、2025年春より本格稼働に入る。また、横浜支店と大阪支店を新社屋に移転し、営業拡大を図る。
埼玉CSCは、敷地面積約2,100坪、建築面積約700坪の5階建てで、1階が封筒への封入封緘加工、2階がデジタル印刷機による可変情報印字とデジタル印刷、3階がBF(ビジネスフォーム)印刷と圧着加工によるハガキやDM(ダイレクトメール)印刷、そして5階がBPOスペースとなっており、セキュリティを強化した個人情報処理に特化した事業拠点となる。また、屋上には太陽光発電システムを導入し、省エネルギー化による持続可能な未来の実現にも寄与する。
同社は本年創業55周年を迎え、埼玉CSCの新設は、記念事業の一環としての取り組みとなる。
