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1月印刷・情報用紙国内出荷、1.4%減で3ヵ月連続のマイナス

2025年1月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2025年1月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0.9%増で3ヵ月ぶりのプラスとなった。用途別では、グラフィック用紙が3.0%減で3ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙は2.6%増で3ヵ月ぶりのプラスとなっている。

 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1.4%減で3ヵ月連続のマイナス。その他の品種では、新聞用紙が7.8%減で44ヵ月連続のマイナス、白板紙が0.5%減で2ヵ月連続のマイナスとなった一方、包装用紙が4.8%増で2ヵ月ぶりのプラス、段ボール原紙が2.6%増で3ヵ月ぶりのプラス、衛生用紙が3.9%増で4ヵ月連続のプラスとなっている。

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