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12月印刷・情報用紙国内出荷、0.8%減で2ヵ月連続のマイナス

2024年12月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2024年12月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.1%減で2ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が2.8%減で2ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙も0.7%減で2ヵ月連続のマイナスとなっている。

 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比0.8%減で2ヵ月連続のマイナス。その他の品種では、新聞用紙が8.7%減で43ヵ月連続のマイナス、包装用紙が2.5%減で4ヵ月ぶりのマイナス、段ボール原紙が0.8%減で2ヵ月連続のマイナス、白板紙が1.3%減で6ヵ月ぶりのマイナスとなった一方、衛生用紙は2.4%増で3ヵ月連続のプラスとなっている。

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