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コダック、プロセスフリープレート誕生から20周年を迎える

プレート技術の持続可能な変革を推進
SONORAは現在、世界の6,000を超える枚葉・輪転機で利用されている

 コダックは2024年、プロセスフリー印刷プレートのメーカーおよびサプライヤーとして20周年を迎える。同社では「現在のSONORA XTRAは、材料研究とプレート配合開発への大規模な投資を通じて、プレート技術の持続可能な変革を推進するコダックの継続的な努力の成果である」としている。

 2004年に大規模なベータテストが成功した後、最初のプロセスフリープレートであるTHERMAL DIRECTノンプロセスプレートを2005年に発売。2012年には、SONORAプレートの第一世代であるSONORA XPプロセスフリープレートに引き継がれた。2014年、コダックは1,000番目の印刷工場をSONORAプレートユーザーに迎え入れ、重要な成長のマイルストーンを達成。SONORAプレートユーザー数は2019年までに4,000を超え、現在では世界中で6,000を超える枚葉印刷機およびオフセット輪転機でSONORAが利用されている。

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