KOMORIとHorizon、ワークフロー連携で見える化・自動化を実現

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(株)小森コーポレーション(東京都墨田区、持田訓社長、以下、KOMORI)とホリゾン・インターナショナル(株)(滋賀県高島市、衣川竜二社長、以下、Horizon)は、双方のワークフローを連携することにより印刷から加工までの工程の見える化・自動化に向けた運用を、(株)セントラルプロフィックス・千葉工場にて開始したことを発表した。
製造業での人手不足対策として、人員の最適配置・負荷低減が求められる中、印刷業界としてのDX化が急務となっている。両社は、工程管理システム「KP-コネクト プロ」(KOMORI)とポストプレスマネージメントシステム「iCE LiNK」(Horizon)を連携させることにより、ユーザーの生産管理システム(MIS)から接続機器での作業に至るまで、一元管理されたジョブスケジュールによる運用を実現。双方のワークフローの融合が工程の「見える化」を容易にした。
国内外において双方のワークフロー連携による運用開始は初めての事例であり、両社は、今回の導入事例をもとに印刷業界におけるDX、ワークフローの自動化をより一層推進していく。