都インキ、大阪市鶴見区に「クリアペーパーファイル」寄贈

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都インキ(株)(本社/大阪市鶴見区、原田邦夫社長)は、用紙に特殊インキを含浸させることで紙を半透明にした「クリアペーパーファイル」を2,000部、大阪市鶴見区に寄贈した。その感謝状贈呈式が10月26日、鶴見区役所において開催された。
同社はSDGsやCSR、地域貢献活動に積極的に取り組んでいる企業。今回、その一環として「Tsurumi ward SDGs GORLS」が印刷されたクリアペーパーファイルを寄贈。鶴見区は10月1日に花博記念公園鶴見緑地で開催した「第49回 鶴見区民まつり」において来場者にノベルティとして配布した。
贈呈式では、内田忠憲鶴見区長より、横山英幸大阪市長からの感謝状を原田社長に贈呈。内田鶴見区長は「今後の鶴見区のSDGs啓発活動のため、各種事業やイベントでも活用していきたい。鶴見区は誰もが安心して暮らせる、誰も取り残さないことを目標に、様々な施策や活動を住民の協力のもとに展開しているが、貴社のように鶴見区で頑張っている企業とも連携しながら区行政を進めていきたい」と述べ、理解と協力を求めた。
また、原田社長は「脱プラ、CO2削減ができる商品としてクリアペーパーファイルを開発したが、今回、それを鶴見区に提供し、区民の皆様に喜んでいただいたとお聞きし、大変嬉しい気持ちでいる。今後もSDGsの達成に貢献し、CSR活動に力を入れていきたい」とコメントした。