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コニカミノルタ、海外複合機生産拠点の全拠点で100%再エネ達成

 コニカミノルタ(株)(本社/東京都千代田区、大幸利充社長)は、マレーシアの複合機生産拠点であるコニカミノルタビジネステクノロジーズ(マレーシア)社(マレーシア・マラッカ州、以下 BMMY)で、使用電力の100%が再生可能エネルギー(以下、再エネ)由来となったことを発表。これをもってコニカミノルタグループの海外複合機生産拠点は全拠点で100%再エネを達成した。
 BMMYは、コニカミノルタの主力製品である複合機の生産会社であり、様々な改善活動で培った現場力に、ICT・自動化・データサイエンスといったデジタルマニュファクチャリングを融合した「生産DX」をコンセプトとして生産体制を構築。2023年3月より太陽光発電システム(設置面積17,059平方メートル、発電容量3.4MW)を導入し、電気使用量の約20%を太陽光発電で賄うこととなり、すでに導入済みの再エネ電力証書付きの電力と合わせて、再エネ100%を達成した。
 なお、中国の複合機生産拠点では、2019年にコニカミノルタビジネステクノロジーズ(東莞)社が、2020年にコニカミノルタビジネステクノロジーズ(無錫)社が、それぞれ再エネ100%を達成している。

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