4月印刷・情報用紙国内出荷、4.7%減で8ヵ月連続のマイナス
閉じる
日本製紙連合会が発表した2023年4月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比6.6%減で8ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が6.3%減で15ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が5.7%減で7ヵ月連続のマイナスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比4.7%減で8ヵ月連続のマイナス。その他の品種でも、新聞用紙が11.1%減で23ヵ月連続のマイナス、包装用紙が7.9%減で5ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が5.3%減で7ヵ月連続のマイナス、白板紙が2.0%減で4ヵ月連続のマイナス、衛生用紙が13.8%減で5ヵ月連続のマイナスとなり、すべての品種でマイナスとなっている。