富士フイルム、幅広い事業分野の23製品が「iFデザイン賞」受賞

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富士フイルム(株)(後藤禎一社長)は、iFインターナショナルフォーラムデザイン(ドイツ・ハノーバー)主催の「iFデザイン賞(iF DesignAward)」において、幅広い事業分野の23製品が「iFデザイン賞2023」を受賞したことを発表した。
今回の受賞は、美しい外観だけでなく、高い性能や快適な操作性などを実現するデザインが高く評価されたもの。ミラーレスデジタルカメラや化粧品、医療製品などをはじめ、印刷関連事業分野からはメタリックインクジェット技術や軟包装用水性インクジェットデジタルプレス「Jet PressFP790」などが受賞している。
「iFデザイン賞」は、1953年に設立された国際的なデザイン賞で、ドイツの「レッドドット・デザイン賞」、アメリカの「IDEA賞」と並ぶ世界3大デザイン賞のひとつ。今年は、56ヵ国から約1万1,000点の応募があった。