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1月印刷・情報用紙国内出荷、1.0%減で5ヵ月連続のマイナス

2023年1月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2023年1月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比4.0%減で5ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が2.7%減で12ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が5.2%減で4ヵ月連続のマイナスとなっている。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1.0%減で5ヵ月連続のマイナス。その他の品種でも、新聞用紙が7.9%減で20ヵ月連続のマイナス、包装用紙が7.2%減で2ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が5.7%減で4ヵ月連続のマイナス、白板紙が1.2%減で9ヵ月ぶりのマイナス、衛生用紙が1.8%減で2ヵ月連続のマイナスと、すべての品種でマイナスとなっている。

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