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11月印刷・情報用紙国内出荷、3.9%減で3ヵ月連続のマイナス

2022年11月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2022年11月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.9%減で3ヵ月ぶりのマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が4.6%減で10ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が1.0%減で2ヵ月連続のマイナスとなっている。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比3.9%減で3ヵ月連続のマイナス。その他の品種では、新聞用紙が6.6%減で18ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が1.5%減で2ヵ月連続のマイナスとなった一方、包装用紙が5.5%増で20ヵ月連続、白板紙が3.4%増で7ヵ月連続、衛生用紙が2.9%増で13ヵ月連続のプラスとなっている。

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