三菱製紙、組織改編で三菱王子紙販売がダイヤミックを吸収合併
三菱製紙(株)(木坂隆一社長)は、2023年4月1日付けのグループ組織再編にともない、販売子会社の統合において三菱王子紙販売(株)を存続会社として、ダイヤミック(株)を吸収合併することを明らかにした。
三菱製紙グループは、今年4月から中期経営計画を開始し、経営基盤の強化と新しいグループの創造に取り組んでおり、その中でグループ子会社を合併することで、組織合理化による固定費削減とコーポレートガバナンスの強化を進めていく考え。
なお、今回の組織再編では、北上ハイテクペーパー(株)および北菱興業(株)を三菱製紙が吸収合併するほか、八戸紙業(株)および八菱興業(株)をエム・ピー・エム・オペレーション(株)が吸収合併する。