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9月印刷・情報用紙国内出荷、6.0%減で2ヵ月ぶりのマイナス

2022年9月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2022年9月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0.7%減で2ヵ月ぶりのマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が6.3%減で8ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が2.4%増で2ヵ月連続のプラスとなっている。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比6.0%減で2ヵ月ぶりのマイナス。非塗工紙、塗工紙、情報用紙ともにマイナスとなっている。
 その他の品種では、新聞用紙が7.3%減で16ヵ月連続のマイナスとなった一方、包装用紙が8.5%増で18ヵ月連続、段ボール原紙が2.3%増で2ヵ月連続、白板紙が8.0%増で5ヵ月連続、衛生用紙が3.0%増で11ヵ月連続のプラスとなっている。

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