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昇文堂、オリジナルカードゲーム「SAi」がグッドデザイン賞

直感的に遊べるゲームシステムのコンセプトなどが評価された

 (株)昇文堂(東京都千代田区神田佐久間町4-6、田中眞文社長)が2021年に開発・発売したオリジナルカードゲーム「SAi(サイ)」は、2022年度グッドデザイン賞を受賞した。
 「SAi」は、24種類の図柄×2色(赤・青・黄色・緑のどれか2色ずつ)からなる合計48枚の正円のアートカード。幾何学模様を中心とした様々な図形で構成されている。今回の受賞は、視覚情報によって育まれる想像力とコミュニケーションをテーマとし、子供や大人、国籍などを問わず様々な人々が直感的に遊べるゲームシステムのコンセプトに加えて、子供向けの知育、大人向けのコミュニケーショントレーニング、高齢者には脳トレと、あらゆるユーザーニーズに対して柔軟かつ多様な遊び方を展開でき、視覚情報にフォーカスしたことで導入ハードルを下げ、アクセシブルなゲーム構成となっている点などが評価された。
 10月14日〜1月18日まで、KITTE丸の内店内の「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」において、2022年度グッドデザイン賞受賞作品のセレクトショップがオープンしており、「SAi」もここで購入できる。価格は税込1,100円。また、同社は秋葉原から徒歩7〜8分の本社1階部分を店舗にしており、ここでも購入が可能。店舗では、特別価格の税込1,000円で購入できる。

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