6月印刷・情報用紙国内出荷、0.1%増で3ヵ月ぶりのプラス
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日本製紙連合会が発表した2022年6月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0.4%増で3ヵ月ぶりのプラスとなった。用途別では、グラフィック用紙が0.9%減で5ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙が1.1%増で2ヵ月連続のプラスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比0.1%増で3ヵ月ぶりのプラス。非塗工紙、情報用紙はマイナスも、塗工紙がプラスとなっている。
その他の品種では、新聞用紙が3.9%減で13ヵ月連続のマイナスとなった一方、包装用紙が2.3%増で15ヵ月連続のプラス、段ボール原紙が1.2%増で3ヵ月ぶりのプラス、白板紙が3.5%増で2ヵ月連続のプラス、衛生用紙が0.5%増で8ヵ月連続のプラスとなっている。