5月印刷・情報用紙国内出荷、6.3%減で2ヵ月連続のマイナス
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日本製紙連合会が発表した2022年5月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2.7%減で2ヵ月連続のマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が6.1%減で4ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙は0.1%増で2ヵ月ぶりのプラスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比6.3%減で2ヵ月連続のマイナス。非塗工紙、塗工紙、情報用紙ともにマイナス。
その他の品種では、新聞用紙が5.8%減で12ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が0.1%減で2ヵ月連続のマイナス、衛生用紙が6.8%減で7ヵ月ぶりのマイナスとなった一方、包装用紙が2.5%増で14ヵ月連続のプラス、白板紙が1.1%増で2ヵ月ぶりのプラスとなった。