3月印刷・情報用紙国内出荷、1.9%増で3ヵ月連続のプラス
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日本製紙連合会が発表した2022年3月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.7%増で5ヵ月連続のプラスとなった。用途別では、グラフィック用紙が0.6%減で2ヵ月連続のマイナス、パッケージング用紙は2.3%増で13ヵ月連続のプラスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1.9%増で3ヵ月連続のプラス。輸出は21.0%増で12ヵ月連続のプラスとなった。
その他の品種では、新聞用紙が7.4%減で10ヵ月連続のマイナスとなった一方、包装用紙が13.3%増で12ヵ月連続、段ボール原紙が0.1%増で5ヵ月連続、白板紙が11.7%増で13ヵ月連続、衛生用紙が7.9%増で5ヵ月連続のプラスとなっている。