2月印刷・情報用紙国内出荷、0.7%増で2ヵ月連続のプラス
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日本製紙連合会が発表した2022年2月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2.2%増で4ヵ月連続のプラスとなった。用途別では、グラフィック用紙が0.2%減で2ヵ月ぶりのマイナス、パッケージング用紙は1.6%増で12ヵ月連続のプラスとなっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比0.7%増で2ヵ月連続のプラス。輸出は18.5%増で11ヵ月連続のプラスとなった。
その他の品種では、新聞用紙が3.0%減で9ヵ月連続のマイナスとなった一方、包装用紙が6.8%増で11ヵ月連続、段ボール原紙が1.0%増で4ヵ月連続、白板紙が2.8%増で12ヵ月連続、衛生用紙が16.4%増で4ヵ月連続のプラスとなっている。