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1月印刷・情報用紙国内出荷、2.8%増で4ヵ月ぶりにプラス

2022年1月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2022年1月の紙.板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2.6%増で3ヵ月連続のプラスとなった。用途別では、グラフィック用紙が1.0%増で4ヵ月ぶりのプラス、パッケージング用紙は3.7%増で11ヵ月連続のプラスとなっている。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比2.8%増で4ヵ月ぶりのプラス。輸出は16.4%増で10ヵ月連続のプラスとなった。
 その他の品種では、新聞用紙が4.0%減で8ヵ月連続のマイナスとなった一方、包装用紙が8.3%増で10ヵ月連続、段ボール原紙が3.4%増で3ヵ月連続、白板紙が4.4%増で11ヵ月連続、衛生用紙が3.2%増で3ヵ月連続のプラスとなっている。

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