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ハイデルベルグ社、新最高経営責任者にルードウィン・モンツ氏

ルードウィン・モンツ氏

 ハイデルベルグ社(ドイツ)の監査役会は、ライナー・フンツドルファー氏の後任として、ルードウィン・モンツ氏を新しい最高経営責任者(CEO)に任命した。
 モンツ氏は、2007年にカールツァイスメディテック社の取締役会のメンバーとなり、2010年から取締役会の会長を務めている。また、2014年1月1日からは、カールツァイス社のグループ管理委員会にも任命されている。
 モンツ氏は、自身の新しい役割について、「私にとってハイデルベルグ社は、ドイツメカニカルエンジニアリングのフラッグシップである。従業員の幅広い専門知識、世界中に拠点をもつグローバルな組織、そして長い年月をかけて築いてきたブランドには、将来にむけて大きなポテンシャルがあると思っている」と述べている。
 なお、モンツ氏は、新しい会計年度がスタートする2022年4月1日にライナー・フンツドルファー氏より、最高経営責任者を引き継ぐこととなる。

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