9月印刷・情報用紙国内出荷、3.2%増で6ヵ月連続の増加
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日本製紙連合会が発表した2021年9月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.6%増で6ヵ月連続の増加となった。用途別では、グラフィック用紙が0.7%増で6ヵ月連続の増加、パッケージング用紙は5.2%増で7ヵ月連続の増加となっている。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比3.2%増で6ヵ月連続の増加。輸出も70.9%増で6ヵ月連続のプラスとなった。
その他の品種では、新聞用紙が6.1%減で4ヵ月連続の減少となった一方、包装用紙が17.3%増で6ヵ月連続、段ボール原紙が2.7%増で10ヵ月連続の増加、白板紙が9.0%増で7ヵ月連続の増加、衛生用紙が6.2%増で2ヵ月連続の増加となっている。