サカタインクス（株）（上野吉昭社長）は、産業安全および安全衛生の推進向上に関しての取り組みが評価され、中央労働災害防止協会から「会長賞」を受賞した。
　中央労働災害防止協会会長賞は、中災防の事業活動に深い理解を有し、産業安全及び労働衛生の推進向上に努め、著しい成果を収めるとともに、広く地域または業界に対しても普及啓発に尽くし、顕著な功績が認められた企業または団体に贈られるもの。同社は事業所における安全衛生水準の向上を図ることを目的に、OSHMS（労働安全衛生マネジメント）を通じ、計画的かつ継続的に安全衛生管理を主体的に推進し、社内の安全教育の拡大と充実、衛生管理の徹底に努めてきた。
　また、従業員の健康増進にも力を入れており「サカタインクス健康経営宣言」を掲げ、従業員の健康の保持増進と働きやすい職場環境の構築に努めるとともに、さまざまな制度や施策を推進している。