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キングプリンティング、アグフア「JETI TAURO」国内1号機導入

アグフア・岡本社長からキングプリンティング・光弘専務執行役員に「JETI TAURO」国内第1号機導入を記念した楯が贈られた。
大阪府堺市の本社工場に設置された「JETI TAURO H3300 LED」

 キングプリンティング(株)(本社/大阪市西成区玉出西2-7-16)はこのほど、アグフアのハイエンドUVインクジェットプリンタ「JETI TAURO H3300 LED」国内第1号機を導入した。
 同機は、ロールとボードのハイブリッドプリンタ。リコー製プリントヘッドを60本搭載し、解像度1,200dpi・最高453平方メートル/時の出力が可能である。
 導入機には、マスターロールユニットが採用されており、最大直径600ミリ、重量700kgまでのジャンボロールに対応。ロール交換作業削減という切り口で生産性向上にアプローチしている。
 CMYKに加え、Lc・Lk+Wを搭載。また、最大4枚まで同時印刷できるマルチシート印刷にも対応。1upで最大幅3.3m×縦2.1mまでの印刷が可能だが、4upの場合は、幅76cm×縦2.1mまでのシートを横に並べて印刷できる。
 「JETI TAUROで大型多品種印刷の短納期が可能になったことで、印刷が柔軟で利便性の高いメディアであることをクライアントに再認識してほしい。もともとコストパフォーマンスの高い印刷メディアは、まだまだ戦える」(光弘祐紀専務執行役員)

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