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リコー、インド農村部の女性アーティストを支援する作品展開催

インド・ビハール州マドバニのローカルアート「マドバニペイント」
立体表現(2.5D)を加えた作品 

(株)リコーは、2020年11月から取り組んでいる社会貢献活動「インド農村部アーティス支援プログラム」の絵画作品展を9月10日より銀座「RICOH ART GALLERY」で開催している。
 「インド農村部アーティスト支援プログラム」は、インド農村部在住の生計を立てることが難しい女性アーティストを対象に、デジタルに関するスキルの向上とリコー独自の立体表現手法(2.5D)を組み合わせて支援する社会貢献プログラム。インドの社会企業/NGOであるDRISHTEE(ドリスティ)と連携し、プログラム初年度の活動として2021年1月より4か月間にわたり、女性アーティストを対象にアートスキルの向上とデジタルに関するスキル習得のためのトレーニングを実施。アーティストが技術を身に着け、収入向上や生活向上につながることを目指してきた。
 展示作品は、同プログラムのトレーニングを受講したアーティストの作品13点で、インドのビバール州マドバニ地区の伝統的美術品であるマドバニ絵画を制作したもの。また、一部の作品はリコーのアートブランド「StareReap」との共創作品で、独自の技術により凹凸や質感などをリアルに再現する立体表現(2.5D)を加えた作品となっている。

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