大塚商会、商品供給体制強化を目的に大型物流センター新設
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(株)大塚商会(本社/東京都千代田区、大塚裕司社長)は、2021年10月に神奈川県横浜市に物流センター「横浜物流センター」を開設する。
横浜物流センターの開設は、オフィスサプライ通販事業「たのめーる」の受注量拡大に対応するために、高島平物流センター(東京都板橋区)、東日本物流センター(東京都大田区)に続き、首都圏における第三の物流拠点として、物流ネットワーク体制の強化を目的としている。
同センターでは、省スペース化と省人化を実現する最新鋭のロボットストレージシステム「オートストア」を最大規模に拡張して2基導入、同社既存の物流センターと比較して保管効率は3.5倍以上になるとともに、作業人員の省人化を実現。オートストアの導入としては国内最大規模となる。
同社では、新たな大型物流センターの開設により、地域密着型サービス展開の拡充と顧客への円滑な商品供給と品質のさらなる向上を目指していく。