水上印刷、「選択と集中」の実践で過去最高売上・利益を達成
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水上印刷(株)(本社/東京都新宿区、 河合克也社長)は、このほど2021年3月期の決算を発表した。
それによると同期の業績は、売上高6,706百万円(前年同期比101%増)、経常利益1,187百万円(同141%増)、当期純利益817百万円(同162%増)となり、コロナ禍において、過去最高売上・利益を達成し、10年連続増収、年平均成長率(直近10期)は10.5%となった。
2020年度上期については、新型コロナウイルス感染拡大を受けた各種行動制限の影響により、顧客業種によって販促活動を抑制する動きが見られたものの、オンラインやデリバリー事業など、コロナ禍における顧客の注力事業への「選択と集中」を進めたことで、前期全体として、過去最高売上・利益を達成した。