佐川印刷、2021年度入社式を挙行-50名が入社
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佐川印刷(株)(本社/京都府向日市、木下宗昭代表取締役会長CEO)は4月1日、京都本社において2021年度入社式を挙行した。本年の新入社員は男性29名、女性21名の50名。
新入社員の総則唱和に続いて式辞を述べた木下会長は、新入社員の入社に歓迎の意を示した上で「印刷という仕事は難しいが面白い。紙は減少しているが、印刷はインパクトのある情報伝達ツールとしてなくなることはない。先輩には厳しくも愛情を持って指導して欲しいと話している。素直な気持ちで学び、前向きに挑戦していってもらいたい」と語り、今後の成長に期待した。
新入社員紹介の後、全役員が激励スピーチ。木下寧久社長は「事業者意識を持って仕事に取り組んでもらいたい。本日から全力でスタートダッシュを切って欲しい」と述べ、社会人としての強い自覚を求めるとともに、1日も早く戦力となることに期待を示した。
2020年度に入社した社員代表より歓迎の辞、これを受けて新入社員代表が答辞。「会社に貢献できるよう努力していきたい」と決意表明した。